事業の概要
事業の概要
（１）事業所運営方針
心の障害を持った人たちが、地域でより自立的に生活できるようにノーマライゼーションの考えに基づいて組み立てられた、精神障害者地域生活援助事業の一つ。
福祉的就労等の社会生活を営むにあたり、共同で生活を営むことにより食事の協力体制や金銭の管理に関する助言や、服薬指導等の身体的精神的健康管理に関する助言、日常生活相談や指導を行う世話人を配置している。このことにより、一般の住宅で障害者が共同で生活できるようにしていく。
（2002年4月以降、精神障害者地域生活援助事業は在宅福祉サービスに位置付けられ、グループホームの設置や運営に関することは市区町村を通じて実施されることになった。
2006年の障害者自立支援法によって居住支援の「共同生活援助」に位置づけられ、就労している方や障害者自立支援法にいう「自立支援」や「就労以降支援」事業を利用している方で、介護を必としていない方が賃貸契約を行う共同生活住居とされ、食事の提供や日常生活上の援助を受けられるところとされる。）
（２）入所定員
６名 個室６部屋の和室で冷暖房完備
